NO RINGDREAM, NO LIFE.

ブラウザゲーム「リング☆ドリーム」に関する記事を書きつづっていきます。

雪女ファンが「雪女問題」について思うこと

いきなりですが、「雪女問題」について考えていることをまとめてみたいと思います。
雪女ファンの自分にとっては本当に歯がゆい問題です。

でも、意外と思われるかもしれませんが、実はこの「雪女問題」。
それ自体はそれほど深刻だとは思っていません。
これは時が解決してくれる問題だと見ています。
早ければ1年、遅くとも2年先くらいに解決するのではないでしょうか。
これにくらべれば実力者が上位陣に多数いるために中堅層にチャンスがめぐってこない「東女問題」のほうがよっぽど深刻です。

そもそもFWWWに雪女さんと互角に戦える可能性がある選手が鈴森さんしかいないという認識は正しいのでしょうか。
もうひとりいるじゃないですか。
雪女さんや鈴森さんに匹敵する人気があり、FWWW内のシングル戦ではいまだ無敗のバケモノが。
東女に乗り込みヤンドラを制した彼女。
もうお分かりでしょう。

小早川ぽひさんのことです。
1年あるいは2年というのは彼女が中堅になるまでの期間のことなのです。

じゃあなぜ現在彼女が挑戦者として認知されていないのか。
その理由は表立っててはキャリア不足だからなのですが、実は特殊な裏事情もあるからだと考えています。
これはあくまでも個人的見解なのですが、「リング☆ドリーム」という物語は現在、第2章の鳥羽口に立ったところにあると思っています。

第1章は鈴森さんが東女から放逐され別天地で復権し師匠越えを果たすまでの物語。
では第2章はどうかといいますと、ぽひさんを含めた3人娘がそれぞれの師匠越えを果たすまでの物語になるのではないでしょうか。
それは鈴森さんが自らの師匠越えのときぽひさんを同行させていることからも伺い知れます。
あかりさんもそれらしいこといってますし。
つまり3人娘は現在、次の物語の主役となるためにスタンバってる状況なのです。

ただ、以上はあくまでもプレイヤー側からのメタ的な見解であり、当事者の雪女さんがそんなこと知る由もありません。
彼女は現在もなにかを考えているみたいですが、おそらくは決して投げ出すことはなく、あくまでも王者として自分の責務を全うしようとするでしょう。
でも、そもそもどうして彼女がそこまでしなければいけないのでしょうか。

先に「雪女問題」自体はそれほど深刻な問題ではないといいました。
しかし、「雪女問題」を生み出し放置している背景、FWWWの土壌にはかなり深刻な問題があります。

はっきりいいます。

シングルベルトの挑戦のハードルがこれまでになく低くなっているこの現状で、どうしてFWWWのレスラーたちは、このチャンスにとびつかないのでしょう。
どうして自分が挑戦すると宣言して自ら動き出さないのでしょう。
王者のいうがまま、おとなしく順番待ち。
それがたまらなく歯がゆいのです。

あの雪女さんだって鈴森さんに初めて勝利するまでには5度の対戦が必要でした 。
だから1回くらいの敗北や多少の実力不足を気に病む必要はないのです。

挑戦表明してくる選手が次から次に現れて、雪女さんが対処に困るような状況になって欲しいと思います。
そして、そのなかから東女におけるかつての麗さんのような、そんな輝かしい物語がFWWWにも生まれてくることを願ってやみません。